
始まり
始まりは、東南アジアの国々に移住したことから始まりました。
フィリピンでは今でも、地域によっては貧困地域も多いです。
昼間歩いていると、物乞いをされます。
夜、1人で歩いていると、ストリートチルドレンに囲まれて貴重品を盗まれそうになります。
水を買うのは必須で、水道水は飲めません。
日本しか住んだ経験が無いと、その有り難さに気づきませんが、いかに日本が恵まれているかが分かると思います。
全てが綺麗で安全で、ご飯も美味しいのです。
驚きと感動を与えたい
もう一つ驚いたことは、インドの現地の卸通販から、商品を輸入したことがあったのですが、梱包がめちゃくちゃテキトウで、箱がボコボコだったことです。
全てにおいて、日本で当たり前だと思っていたことが当たり前ではないということに衝撃を受けました。
先進国は全てにおいて、発展しています。
この時に思ったことは、東南アジアやインドなど、先進国や発展途上国の人にアプローチをした方が、米国や日本より生活水準が低い(差分がある)ので、驚きと感動を与えられやすいと思ったことです。
日本や米国で最先端のものを、輸入すれば、上流から下流に流すような、タイムマシンのようなことが出来ます。
白黒テレビが無い時代にカラーテレビを輸入するようなことが出来ます。
つまり、人々に驚きと感動を与えることが出来ます。
2050年の世界人口と日本人口
2050年にかけて、世界人口は100億人に伸び、一方、日本は1億人を下回ります。
この数字だけ見ても、単純に1億人に商売するより(しかも、人口が減っていく日本でパイの取り合いをするより)、2050年にかけて100億人に人口が伸びる世界市場で勝負した方が、100倍簡単になります。
長期的に見れば、世界マーケットで勝負したの方が良いはずなのです。
今なら翻訳の発展でグローバルの敷居が下がったし、今のタイミングで起業するなら、グローバルを考える必要があります。
しかし、「一緒に世界で勝負しよう」と言っても、多くの人は冷めていると感じています。
それは、日本のマーケットで十分、お金が稼げてしまう現状があるからだと思います。
超個人の時代、商売が世界戦になる
ChatGPTなど、AIの発展で、デザインから動画制作、翻訳まで、1人の超個人がなんでもこなせてしまう時代が来ています。
今までは、それぞれの道の専門家に依頼をかける必要がありましたが、その道の専門家に依頼をかける必要が無くなると思っています
また、ChatGPTやDeepLのおかげで、外国語が全く分からなくても、セールスから販売まで出来るようになっています。
つまり言えることは、今後、商売が世界戦になるということです。
少数精鋭が世界を変える、超個人の時代に備える必要が出てきます。
暇つぶしの時代
AIの発展でより医療も発達し、より人々が死なない時代になると言われています。
人生100年時代、人々が豊かになり、余暇が増えたら、何に時間を使うと思いますか?
その答えは、『暇つぶし』に時間を使うと考えています。
私たちは、趣味やコレクション(ブランドやホビー系を含む)など、エンターテイメント領域を主軸に、暇つぶし・大人でも楽しめる遊びを中心に事業展開していこうと考えています。